HOME  >  施工事例  >  のんびり老後を暮らすための離れ 斑鳩町 | 奈良の木の家工務店、輪和建設のんびり老後を暮らすための離れ 斑鳩町

リビング空間1
リビング空間1
リビング空間2
リビング空間2
書斎空間のケヤキ天板
書斎空間のケヤキ天板
トイレの造作手洗い
トイレの造作手洗い

新築 のんびり老後を暮らすための離れ 斑鳩町

ゆるやかな時間を体感

田園風景が広がるのんびりとした環境にあるコンパクトな平屋の建物です。敷地内の離れとして新たに建てられました。鳥や虫の声がよく響き、風が通り、季節の色が窓の外に広がります。

リビングはあえて梁や柱がみえるようにデザインされました。室内は天井高く木の香りがたっぷり。五感で心地よさを感じられる空間です。

 

書斎空間

デスクはケヤキの一枚板を採用しました。杉の絞り丸太がバランスよく天板を支えています。書棚のサイドには、お家で大切に保管されていた神代杉の欄間をあしらえました。

 

吉野杉の建具

輪和建設では、吉野杉のオリジナル建具を採用しています。建具職人の技と素材の良さが光る逸品。デザインはひとつひとつ変えることもできますが、よく採用するシンプルなスリット入りの飽きの来ないデザインは人気があります。
時がたつとともに床材と同じくあめ色に変化します。

 

造作手洗い

トイレ内の手洗いは、栗の1枚板カウンターにお客様が見つけてこられた上品な色合いの信楽焼の手洗い鉢をのせました。タオル掛けは竹製の特性品です。離れにふさわしい落ち着いた風合いを、細部からも感じられます。

 

エアパス工法

自然エネルギーを活用して寒さ・暑さをやわらげるエアパス工法を採用しました。夏は涼しい空気を床下から取り入れ、冬は屋根で暖められた空気が家をやさしく包むしくみです。天井から吊り下げられた引手は、小屋裏の換気口を開閉するためのレバーです。機械装置を使わない点でも、自然によりそった工法です。

 

 

建設地|奈良県

分類|注文住宅 平屋の新築

性能|耐震等級3