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新築

私たちは家づくりを通じて「自然に逆らわない家づくり」こそが本当の住まいの心地よさに繋がる事に改めて気づきました。昔ながらの知恵を活かした、太陽や風、雨などの自然の力と「共生」する発想こそ、一年中いつでも健康で快適に暮らせる住まいづくりに必要なのだと考えます。
そして、三世代先も安心して住まえ、いずれ古民家と呼ばれるような家づくりを心掛けています。

自然の力を住み心地に変える「エアパス工法」

当社では数ある住宅工法の中から、機械に頼らず自然エネルギーを活用して「寒さ・暑さ」をやわらげ、住まいの快適性能を高めるパッシブソーラーシステム「エアパス工法」を採用しています。

特徴・メリット

  • 地表面の空気を基礎換気口から取り込み、
    小屋裏換気口から暖気を逃がします。
    熱気と湿気を排出するので涼しく過ごせます。

  • 壁体内に空気を閉じ込めて温まった空気を家全体に循環させます。暖気が循環するので、部屋間の温度差が均一になります。

  • 床・壁・天井の表面温度が均一
    で床が冷えず、自然な温かさ

  • 機械設備に頼らないので故障によるメンテナンス不要

  • 内部結露や押入れの湿りを抑制

エアパスについて詳しくはこちら

全棟「長期優良住宅」仕様

輪和建設では、代々長く住み続けられる家として客観的に評価できるよう、「長期優良住宅」を標準としています。より高い品質で、より安心の住まいをお届けするため、第三者機関による検査・性能評価に積極的に取り組んでいます。
※長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するための措置がその構造及び設備に講じられた住宅のことです。(「長期優 良住宅の普及の促進に関する法律」平成21年6月4日)

住宅性能はすべて「最高等級」を標準

耐震等級3

長期優良住宅の基準では等級2以上ですが
阪神淡路大震災相当の1.5倍の力に耐える、耐震等級3を標準。
耐震、耐風圧による耐力壁の算出計算だけでなく、柱・梁一本一本の構造材断面計算や耐力壁のバランス、接合部、基礎設計にわたり構造計算をし、第三者確認機関に審査依頼しています。
(耐震等級2…建築基準法レベルの1.25倍、耐震等級1…建築基準法レベル)

断熱等性能等級5

ZEH基準相当の断熱性能。
(等級4…H25年省エネ基準の外皮性能相当、等級3…1992年基準相当、等級2…1980年基準相当、等級1…等級2以下)
輪和建設は「ZEHビルダー」です。
ご要望に応じてHEAT20やZEH仕様への対応も可能です。

維持管理対策等級3

配管の点検・補修の容易さ等、維持管理対策への手厚い配慮。
(維持管理対策等級2…維持管理対策の基本的な措置、維持管理際策等級1…等級2以下)

劣化対策等級3

3世代(75~90年程)まで長持ちする耐久性。
(劣化対策等級2…2世代(50~60年程)の耐久性、劣化対策等級1…建築基準法レベル)

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リフォーム

寒い、暑い、水回りが古くなってきた、部屋の雰囲気を明るくしたい、耐震が不安など、リフォームのきっかけは色々あります。住まわれる方の想いに耳を傾け、今の暮らし、これからの暮らしに寄り添う快適な住まいを、また愛着のある家に長く住み続けられるよう、新築の場合と同様、お客様がどのような暮らしをしたいか、丁寧にヒアリングしていきます。

規模や構造種別は問いません

住まい全体を暮らしやすくするリノベーション(全面改修)から、窓の取り替えや屋根の葺き替え、断熱工事、ユニットバスやキッチン、トイレの入れ替えなどの部分的なリフォームまで、お客様のお話を伺いながら、ご予算も踏まえた最適なプランをご提案します。 また、お家の構造を問わず、マンションや軽量鉄骨、ツーバイフォーなどの構造種別でも 木のぬくもりあふれる木造のような空間に生まれ変わります。どうぞご相談ください。
  • 急勾配の階段の架け替え

  • 床を無垢板に張替・増し張り

  • キッチンの入替や造作家具

  • 耐震診断・耐震補強

    ご希望に応じて、弊社社員の一級建築士及び耐震診断員による耐震診断・耐震補強を行うことも可能です。一般財団法人日本建築防災協会発行の「木造住宅の耐震診断と補強方法」に基づいた診断と補強を行っています。
    ※市町村の補助対象となる耐震診断員による耐震診断には、市町村からの派遣診断員による診断書が必要な場合もあります。

  • リフォーム保険に加入

    防水や内装など工事該当部分を任意のリフォーム保険に加入しております。(日本住宅保証機構)

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古民家再生

家族の暮らしを支え続けきた家だからこそ、そこに刻まれた物語や思い出や、家の良いところを活かしながら、“現代の生活様式”に合う住まいへと生まれ変わらせるのが古民家再生を行う上でのポイントです。そして構造も強くし、新しくなったその家を何世代先へも引き継げるようにすることを心がけています。

  • 良いところを活かす技

    古民家は寒くて暗いと言われていますが、「夏を旨とすべし」を前提に先人の知恵が詰まった民家であることが多いです。また構造には大断面の梁や柱、金物を用いない複雑な継手による木組み。建具や素材、様々なところで職人の手技が見受けられます。それらの良いところを活かす技は、全棟構造材を手刻み加工している弊社の技術のなせる力です。

  • 古民家(伝統工法)の
    強さを生かした補強

    古民家には基本、筋交や合板といった耐力壁がありません。木組みと弾力性のある土壁で構造が保たれています。これを「伝統工法」と呼んでいます。地震に対して固めることで対抗する在来工法とは違い、揺れること、ズレることで地震の力を逃がす免震・制震的な構造です。荒壁パネルや面格子壁といった同じような変形性質をもった補強材を追加することで、本来の伝統工法の 性質の良さを生かした補強をすることができます。

  • 古材を利用

    現存する寺社・仏閣を見てもわかるように木材は大変長い寿命を持っています。日本の住宅の平均寿命は30年くらいと言われていますが、そんな短い寿命で破棄するものではありません。腐朽や蟻害といった害を受けていない限り強度は乾燥を伴って新材よりも強い状態になります。出来る限り既存の構造材をそのまま使い、やむを得ず解体・建て替えに至った場合は再利用することをお勧めします。構造上の断面が確保されていれば、新築の構造材の一部に組み込むことができます。その他に建具職人が作った建具は調整し再利用、葺替により破棄となる瓦は外構で再利用など、あるものを有効に利用するご提案をさせていただきます。

  • 古材を新築に活用

  • 古建具を再利用

  • 葺き下した瓦を外構に

古民家再生協会

弊社代表取締役社長 中西直己は、国土交通大臣登録における住宅リフォーム事業者団体である『 一般社団法人 全国古民家再生協会 奈良第1支部』支部長も務めております。古民家の歴史的価値や家屋としての優位性、また古材のメリットに着目し、住む人にも環境にも優しい“循環型の住宅モデル”の推進活動を積極的に行っています。
  • 古民家鑑定

    古民家のコンディションの調査を行い、リフォームや購入の判断材料を提供します。このままリフォ ームした方が良いか、建て替えた方が良いか、または改修費用がどの程度必要かなどを資格者が調査し情報提供を行います。

  • 床下インスペクション

    診断士がシロアリをはじめとした床下の害虫診断を自走式点検ロボットを使って調査、報告、提案を行います。ロボットが映す床下の映像をリアルタイムで一緒に見てもらうことができます。

  • 動的耐震診断

    2台の感震器を使って診断を行います。地面の微妙な振動とそれに対して家がどのように揺れているかを調べることで耐震性を判断します。診断の波形によって伝統工法か在来工法かもある程度判断できます。

古民家再生協会

古民家をお持ちの方へ

古民家は使い勝手が悪くて、暗く寒いというイメージがあります。また、昔の家ですから、生活様式も現代とは違います。使いづらい家ではありますが、使われている木材は今では採取できないような木材も豊富に使われていたり昔の職人さんの技術の結晶のような造りもあります。その家を建てたご先祖様は、おそらくは孫の代まで住めるようにと願って建てた家です。生活様式の違いも少し手を加えることで快適に暮らせる家に変えることができます。家を建て替える、または新築を購入する前にもう一度お持ちの古民家を活かせる方法はないかを検討されてみてはいかがでしょうか。

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伝統工法による新築

寺社仏閣や古民家など、昔ながらの石場建ての家は「伝統工法」と呼ばれる工法によって建てられています。木の特性を活かし、日本古来の継手・仕口で組上げた金物に頼らない工法です。
この工法は、古来から工夫され続けてきた大工の技術の結晶とも言えます。
また、木や土、石といった自然素材を用いることから、環境負荷の低さや文化的な側面、大工技術の継承、伝統的木組みの構造特性(制震的要素)が再評価されています。
弊社の持つ高度な技術を活かし、古民家再生だけでなく伝統工法の新築も行っております。

木組みそのもので “より強く・より美しく”

伝統工法では、梁の他に「足固め」や「差し鴨居」といった、柱と柱を繋ぐ水平方向の木材(横架材)を多く用います。それらが、複雑な「仕口」により絡み合い、強さを引き出します。
また、横架材同士が交差する部分も噛み合うように加工し(相欠き)しっかりと組み上げていきます。複雑な加工や、長期的にしなやかな強さを保つためには、天然乾燥の木材でなければなりません。
そうして規則的・立体的に組み上げた木材の架構は壁や筋違いがない状態でもぐらつくことがなく、架構そのもので安定し、また視覚的にも独自の美しさがあります。
  • 足固め
    土台の上に儲ける横架材で、柱の足元を固定し家全体の強度をあげる部材の一つ

  • 差し鴨居
    梁の下に入れる二段目の梁で、襖などの建具上の鴨居が梁状に太いものも指す

  • 仕口
    柱と梁、梁同士など交差する接合部を強く固定するために複雑に加工し、木栓をたたき込んで強固につなぐ古来からの伝統技法


高度な技術力と設計力

弊社は一般的な在来工法でも全棟手刻みで構造材を加工しています。また、伝統工法の古民家の再生工事も多く手がけてきました。そうした技術を持ちながら、なかなか伝統工法ができずにいました。それは建築基準法が複雑で、実現が難しかったからです。近年、伝統工法のような構造も見直され、法改正が行われています。一般的な住宅と比べ設計・申請に時間を要しますが、多くの古民家再生も経験してきた一級建築士がすべての構造要素を検討し、ご提案します。

伝統工法の “ねばり強さ・しなやかさ” を活かす

在来工法(近年主流の木造軸組み工法)と伝統工法の違いは、地震などの外部からの強い力が加わった時に大きく表れます。在来工法では、大きな地震力に耐えるよう構造用面材や筋交いなどの壁要素で力に耐えます。それに対し伝統工法は木同士のめり込みや左右に揺れたり土壁が割れることで地震力を分散させ制震する側面があります。どちらもメリットデメリットがあり、どちらが優れているとは断言できませんが、昔の作り方だから弱いということは全くありません。
  • 在来工法

  • 伝統工法


特性にあった補強工法

伝統工法の特性にあった、耐力壁や補強方法を用いなければ、その伝統工法の良さを最大限に活かせません。一般的に普及してきた筋交いや合板とは変形時の特性が異なるため、以下は一例ですが、昔ながらのものから、近年伝統工法を研究した中で生まれた専門部材などを用いています。

  • 貫・根がらみ貫
    柱と柱の間に縫うようにいれる木材。
    込み栓やくさびを打ち込むことで柱へのめり込み強度を発揮します。

  • 土壁
    柱と柱の間に塗り込む土は、構造要素としても大事な役割を持ちます。面で対抗し、大きな振動が来た際には土壁にひびが入ることで地震力を逃がします。

  • 格子壁
    木材を凹凸に加工し、かみ合わせ組上げる壁で、通風や採光を取り入れながら、土地壁とほぼ同等の強度を確保することができます。

  • 荒壁パネル
    土壁と同様の特性をもちながら、強度を高めた素材。
    乾式のため土壁を塗って乾かす時間が確保できない場合に使用します。


動画で知る

弊社での伝統工法の新築について「クロニカ」さんに取材していただいた動画です。

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