2025.08.22
木の家づくりのこと
古民家のこと
新築の家の刻みと蔵の改修

新築の家の刻み作業中です。
家の構造材はプレカットがほとんどで墨付け・手刻みしている
工務店は少ないみたいです。
構造用集成材を使う会社が多いのでその場合はプレカットで
いいと思いますが、当社のように杉や桧といった天然材を使う
場合は大工さんに木を見ながら加工してもらった方がいいです。

腰掛鎌継ぎや追っ掛け大栓継ぎといった継ぎ手仕口が加工されて
います。
プレカットならこのような継ぎ手や仕口を知らなくても工場が勝
手に加工してくれます。
また木造軸組みと言っても金物工法もあって本来の継ぎ手や仕口
を使わない組み方も増えています。
伝統的な木組みも無くなりつつあるのかもしれません。
しかしせっかくの技術ですからできるだけ続けていこうと思って
います。
継手や仕口の加工の仕方を見ているとその大工さん特有の組み方
というものがあります。
おそらく自分が習った棟梁のやりかた、または自分独自のやり方
といったものもあるでしょう。

今、蔵の改修をしていますが土壁に囲まれていると比較的涼しい
ですね。
暑いことに変わりはないですが他の現場に比べればというところ
です。
地面もよく乾燥していますが、100年を超えるとさすがに柱は根元
で根継ぎがされています。

まだまだ暑い日が続きますが、空の雲は少し秋らしくなってきて
いるようにも感じます。
朝晩は少し過ごしやすくなったのではないでしょうか。
日の暮れも少し早くなってきました。
つい先日までは夕方7時でも明るかったのが薄暗くなってきました。
いい加減に過ごしやすくなってほしいところです。
夏の風物詩の高校野球選手権大会も後は決勝のみです。
今年は暴力事件や誤審やらでネット上ではいろいろ騒がれてますが
本当ならば制度自体を見直すいい機会かもしれません。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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