2021.09.15
スタッフブログ
古民家リフォーム工事
輪和建設の小林です。
少し涼しくなってきたので、バイクのメンテをして久しぶりに走ると風が気持ちよかったです。
アウトドアにもいい季節になりましたね。
橿原の古民家リフォームでは、来月末のお引き渡しに向け、
下地がほぼ終わり、仕上げとなる部分に取り掛かっていただいてます。
以前は物置として利用していた離れなので、1階部分は土間床前提で天井高さが低いことが難点でした。
そこで、水回り、LDK、二階の寝室、WIC・書斎スペースそれぞれ床の高さを変え、吹抜けを設けました。
玄関、水回りはできるだけ、低く、その続きとなるキッチンからリビングに向けて天井が高くなっていき、空間の広がりを感じるように計画しています。
先日現場に行った際には、リビングの吹抜けの羽目板が貼られ、上部の窓からは空が見えました。とても開放感のある空間になりました。
連続した掃き出し窓からはお庭を楽しむことができます。
広々した造作キッチンでは、ご家族皆様でお料理をお楽しみいただけます。
仕上げに向けて、大工さんと打ち合わせを重ねていく予定です。
出来上がりが楽しみです。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった木の家づくりをしています。
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