設計の小林です。

先日娘を遊ばせるために桜井市の遊具施設に行き、帰りに大神神社の参道近くで流しそうめんを食べて親子共に楽しみました。

今月初めに橿原市の新築工事の地鎮祭と先日、モデルハウスにて着工式を取り行いました。

地鎮祭当日は、綺麗に晴れました。

風が強く寒かったのですが祭典中は少し風がやみ、ぽかぽかと陽の暖かさが感じられ、

土地の神様が歓迎してくれているように感じました。

工事の安全を祈願しました。

着工式には、弊社の設計担当者、現場監督に加えて、現場に携わる大工さんをはじめいろいろな職人方も集まります。

そして、工事にいたるまでのお客様の経緯やお客様の思い、工事内容の確認、現場で気を付けるべき事項など、家づくりに関係する方々と情報を共有し、職人たちの顔をお客様に覚えていただく機会になります。

設計担当した私からは設計趣旨など説明しましたが、細かなところを上げると原稿用紙3～4ページほどになりそうなところ、ギュッと要約しての説明となりましたので、

職人方には都度お話ししていきたいなと思いました。

着工式を終えると設計としての仕事は殆ど終わったように感じます。

あとは現場にバトンタッチして、確認することが主になります。

ベテランの職人方の意見がとてもありがたい場面が多々あります。

一同一丸となって、より良い家づくりのため、励んでまいりたいと思います。

「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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