HOME  >  ブログ  >  木の家具 | 木の家具は肌に馴染むし目にも馴染む。心地の良い空間作り。奈良の木の家工務店、輪和建設

2023.11.5

スタッフブログ

木の家具

輪和建設、大工の國分です。

只今現場では大工さんに杉材や檜材を使って据え付けの木の家具を作って取付けて頂いています。

 

家具というとなんとなく広葉樹のイメージがありますが(杉、檜は針葉樹※針葉樹は広葉樹より柔らかい)、針葉樹の家具を触れてみるととても肌に馴染み、心地良さが格別だなと感じます。

 

しかしながら、木の家具、特に針葉樹の家具となると強度をもたせるために材料一つ一つが分厚くなってしまいます。

 

私は世代としてもモダンなデザインのものに触れて来ているためもあってか、シュッとした線の細いデザインのモノに魅力を感じたりします。

そうなるとアルミ製であったり合板を用いてりした家具という事になるのですが、やはり手の触れる家具としては中々しんどいところがありましすね。

 

話は戻りますが、つまりは木の家具は肌触りも良くとても心地良いものだけど、ずんぐりした感じになるのが難点だなと思っていました。

 

そう、思っていたのですが、

実際完成した家具を見てみると

全然ずんぐりしているように感じないのです。

私の目が材の厚みの差を感じられないほど鈍感なだけか、木は肌だけでなく目にも馴染んでしまうのか、設計士さんのデザインセンスが光っているのか、真相は定かではありませんが、木の家具の良さはとても良く分かりました。

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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