HOME  >  ブログ  >  進化し続ける家電と家づくり | 奈良の木の家工務店、輪和建設 | 奈良の注文住宅

2023.09.3

スタッフブログ

進化し続ける家電と家づくり

設計の小林です。

土日祝は原付バイクで通勤することが多いのですが、

今朝は涼しく、走っていてとても気持ちが良かったです。

バイク乗りの方、自転車乗りの方は遠出するのに良い季節になってきましたね。

 

前回の私のブログで洗濯関係について書いたのですが

先日洗濯機を買い替えたので続きをかこうと思います。

前回のブログ→https://www.rinwa.jp/blog/staff/430864

 

お打合せ中の方から、「乾燥はそのまま洗濯機でほとんどするので、物干しスペースは特に要らない」

とお話しがありました。

今回、我が家で10年以上使ってきた縦型の洗濯乾燥機からドラム式の洗濯乾燥機に買い替えたところ

普段着るような様々な種類の衣類を乾燥にかけてみましたがシワもあまりつかず、縮みもわからない程度に仕上がり感動しました笑

我が家はランドリールーム方式でいままでやってきましたが、その部屋であまり干さなくても良くなりそうです。

その部屋は引き続きWICとして使いますが、余ったスペースは子どもが遊べるようにしたいと考えています。

2~3畳程度のランドリールームであれば、将来的に不要となっても納戸だけでなく、趣味部屋にしたり、書斎にしたりしても良いと思います。

 

家電製品はどんどん進化しており、

今まで、キッチン背面カウンターには当たり前のように

電子レンジ、トースター、炊飯器、湯沸し器、ミキサーその他もろもろを設計段階では置けるように計画していましたが

最近では、オーブン機能付きトースターは、オーブン機能でお菓子やピザを焼いたり、ヨーグルトを作ったり、ご飯まで炊けるものが出てきました。

湯沸し器は調理できるものがでてきたり、様々な調理ができる全自動調理器など、今まで1つの家電で1つの機能だったのがどんどん複合してきて、キッチン背面カウンターに置くものも変わっていくだろうなと想像しています。そういえば少し前からIHコンロの魚焼きグリルにレンジ機能のあるものが出てきましたね。

食洗機も今はキッチンの収納スペースを圧迫していますが、少し前からシンクに水を張り、食器をいれ、そこに機械を入れる超音波式食洗機がでてきました。

箱型の食洗機が不要になる時代もすぐ来そうです。

 

将来的なこともイメージしながらご提案していきたいと思います。

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
奈良・大阪・京都他で注文住宅の新築、リフォーム、古民家再生、古民家リフォームの施工事例はこちら↓

施工事例を見る