HOME  >  ブログ  >  神は細部に宿る| 細かな部分の仕上がりは全体に大きな影響を与える| 奈良の木の家工務店、輪和建設

2022.12.13

スタッフブログ

神は細部に宿る

こんにちは!

中島です。

 

前回投稿した道具箱が仕上がりました。

引き出し部分の取手と持ち運びやすいようにハンドルをつけました。

ハンドルは可動式にし、収納時の邪魔にならないようにしました。

 

引き出しの取手には少し細工を施し、指がかかりやすくしてあります。

 

ほんの少し角度をつけておくだけですが、直角に切っただけのものとは使い勝手が雲泥の差です。

「神は細部に宿る」なんて言葉があるように、細かい部分は仕上がりであったり、後々の使用感に大きな影響を与えますね。

 

細かな部分を見るとまだまだ粗が目立ちますし、全体のフォルムのバランスや細部のデザイン性に納得のいかない部分も多くありますが、概ねイメージ通りに作る事ができました。

 

少しずつイメージを形に創り出す事はできるようになってきたので、比率やデザインに焦点を当て、「美しさ」を求めていきたいです。

 

こればかりは数をこなし、独自の感覚を磨いてゆくことでしか得られないものだと思います。

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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