2019.09.29
スタッフブログ
手刻み
輪和建設の西川です。
先日新築工事の構造材の加工現場を見てきました。
弊社の倉庫で刻んでもらうこともあるのですが、
今回は吉野の加工場をお借りしています。
写真の右側に映っている、鑿(のみ)という道具を使って一つ一つ大工さんが刻んでいきます。
私が行った時は、土台の加工をしている最中でした。
削っている最中の大工さんの背中がなかなか良いです!
カンカンカンといい音が加工場に響きます。
これは、墨付けが終わっている吉野杉の梁です。
どのように刻むか棟梁が図面をみて、木材に手書きで墨付けをします。
墨付け通りに加工された仕口です。
上棟が待ち遠しいです。