2022.08.22
スタッフブログ
外構工事のプラン
中西春代です。
お盆休み初日に、自宅庭の草引き中に蜂に刺され病院にいきました。
お陰様で大事には至らず、お医者様からは、蜂の駆除も草引きも、私が将来ミツバチを飼いたいという夢も、全てプロにお任せしましょうとの、アドバイスをいただきました。
でも、庭の草引きは続けています。
さて、お盆休み前に、お施主様と外構工事の打合せをさせていただきました。
外からの視線を気にされていましたが、完全に塞ぐことは難しく、内部からの閉塞感に気づかれて、樹木でやんわりと視線を遮る方向へとプランは進んでいます。
植物には意思があって、植物同士で交流していると本で読みました。
『樹木たちはこう語る』という本です。
樹木を通り抜けて部屋に入ってくる風、部屋から見える四季折々の樹木や花、そんな何気ない暮らしの一コマに助けられることがあります。
心が静かになるのです。
明日の別件でのお打ち合わせも、お庭に人口芝生を敷いてほしいと言われていたお客様です。
毎日パソコン作業のお仕事で疲れておられるようです。
人口芝生をやめて、シンボルツリーを植えて、草花を植えて草引きしませんか、とご提案しましたら、喜んでいただきました。
土と草を触ることにより、身体を調整できるかもしれません。
自然の中にいたいと思います。
写真の外構工事がどのように仕上がるか！
楽しみです！
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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