2022.08.23
現場から
基礎の下には…
現場監督の植田です。秋はまだかなと思いつつも、今はスイカが美味しく食べられて嬉しいです。
生駒市新築のお家では、いよいよ基礎工事が進んでいます。
現在、掘り方と捨てコンクリート打設が終了した段階です。
掘り方では、重機でざくざくと地面を掘り返しながら、基礎内外に土を盛って固めていきます。
基礎は外周が完成時1/3ほど地中に埋まるのに加えて、その下には叩き固めた砕石と、基礎の施工地面を均す役割の捨てコンクリートが施工されるので、基礎の施工範囲はあらかじめ深く掘り下げます。
職人さんの手際が良いのはもちろん、今回土の質がサクサクしていたためか、平らだった地面から重機で掘っていくにつれどんどん基礎の形が見えてくる過程は、見ていてなんだか爽快感のある、気持ちがいい作業風景でした。
今後は基礎の室内部分の床となる「ベース」の配筋やコンクリートの打設などがありますが、それぞれに細かな検査項目があります。各工程において正確で間違いのない作業を徹底して励みたいと思います。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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