HOME  >  ブログ  >  お家に「ありがとう」 | 奈良の木の家工務店、輪和建設| これまで住んできた家に最後のお別れの絵 昭和ガラスを引継ぎます

2022.07.14

スタッフブログ

お家に「ありがとう」

設計の阿部です。
生駒の家の建て替えが始動、明日から解体がはじまります。解体されるお家のリビングに、これまで住んできた家に最後のお別れの絵を飾っておられました。お客様の小さなお子様たちが、今まで住んできたお家にありがとうと伝えている絵です。この絵といっしょに解体してください、とのこと。お家にありがとうと感謝を伝えるだなんて素敵なお子様たちだな、とほっこりさせられるとともに、新しいお家を受け入れてもらえるようにしなくては、と身が引き締まる思いです。

新しく建てるお家には、解体される古い家から昭和ガラスをたくさん引き継ぎます。昭和ガラスは外部サッシで使われていましたので、柄は素敵だけれども寒い窓でした。新しいお家はペアガラスの断熱性が高いサッシになり、昭和ガラスはお家の内部建具に再利用されて蘇ります。完成は秋を予定しています。

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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