2022.07.15
現場から
工事が始まるまで
現場監督の植田です。車のシートで汗ばむので、通気のいいクッションを探し中です。
本日から生駒市にて新築工事に向けて、もとあったお家の解体工事がスタートしました。
解体ははじめの一歩かもしれませんが、ここに至るまで、お客様も設計担当も私もいろいろなやり取りをしています。
新しいお家に引き続き使いたいもの・残しておきたいものをどのように活かし、どこに使うかを設計担当がご提案して、工事担当がそれらをきちんと保管・保護するという三者のやり取りもありますが、お客様と設計担当、お客様と工事担当、設計担当と工事担当、工事担当と業者さん、という具合にそれぞれが直接やり取りしていないこともあります。
しかしそんなことは関係なく「いい家づくり」のために全員が同じ方向を向いていなければいけないので、業者さんと主に関わる立場として、細やかなやり取りでしっかりタスキをつないでいこうと気が引き締まる思いです。
また、工事は近隣の方のご理解あってのものなので、事前にきちんとご挨拶させていただきますが、いつも近隣の皆さんが優しく理解ある方々ばかりで本当にありがたいなと思います。同時に、迷惑のないようくれぐれも注意しよう、とまた気が引き締まります。
お客様を始め、関わる人のわくわくに応える家づくりに励みたいと思います。
(最近人気上昇中のデザインが素敵なレトロガラス
…再利用の需要もあり、弊社でもいくつか保管しています。)
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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