輪和建設の小林です。

先日大和郡山市の新築のお引渡しがありました。

お引渡しの際にお施主様から

一番初め、弊社モデルハウスにお越しいただいたのは、ちょうど一年ほど前で

決め事が沢山あるお打合せの中で、自身を見つめなおしたり色んな気づきがあった。

他の家はすぐ建つ中、時間をかけて丁寧に作り上げていく職人さん達の姿もとても印象的だった。

大きな窓や天井の板張りなど初回の提案を採用してとても良かった。等々、、、

と仰っていただけました。

とても嬉しい言葉ばかりで感無量でした。

今回は、初回プレゼンの間取りをそのままご採用いただきました。

この敷地を初めて見たときのイメージと限られた敷地スペースの中での工夫や光の取り入れ方、わくわくしながらノートに間取りを描いたのを思い出します。

窓のサイズや種類などは、一部変更になったりもしましたが、メインとなるダイニングの大きな掃き出し窓はそのままご採用いただけました。

結構大きいので少し不安もあったそうですが、お庭の景色が存分に楽しめて、大きい窓にしてよかったと仰っていただけたので良かったです。

1階リビングからも吹抜けの窓越しに大きなモクレンの木の花が見えたのは、本当に良かったなと思います。

家の中央となる吹抜けからは、春の気持ち良い日差しが入っていました。

夏には窓を開けると風が上昇気流に乗って吹抜け心地よい風が吹くと思います。

春夏秋冬や一日の移ろいでまた光の入り方やお庭の景色などが変わり、四季折々の変化や家の経年変化を楽しんで頂ければ幸いです。

お施主様がこれから、この住まいでの暮らしでご健康とご多幸に包まれる事をお祈りいたします。

「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった木の家づくりをしています。
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