HOME  >  ブログ  >  対面キッチンの種類| 本年もよろしくお願いします。 | 奈良の木の家工務店、輪和建設

2022.01.10

スタッフブログ

本年もよろしくお願いします。

輪和建設の小林です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

初詣、皆様はどこに行かれましたか?

私は、奈良に移住して初めて寅年ということもあり、信貴山朝護孫子寺に行ってきました。

阪神タイガースが祈願されることでも有名らしいですね。

参拝者も多く、いたるところに寅があり、五光の寅年パワーを感じました。(2月の寅まつりの方が凄そうですが)

今年は私は本厄なのですが、寅のようにどっしりと動じることなく、力強く一年乗り越えたいです。

 

先日の打ち合わせの中でキッチンの話があがりましたので、いくつかご紹介しようと思います。

対面キッチンはとても流行りで、弊社でも9割以上のご採用となっております。

対面キッチンにも色々種類があり、どういった使い方を想定されるかによって変わります。

 

「フルフラットの対面キッチン」

↑の施工事例はこちら>>「長安寺の家」

 

こちらは、天板が延長され、奥行が広い分、反対側からお子様がお料理を手伝ったり、作業スペースが広々と使えるのが特徴です。

パンやお菓子作りなど頻繁にされる方、小さいお子様やご家族とお料理を楽しまれる方にお勧めです。

 

「カウンター型対面キッチン」

↑の施工事例はこちら>>「十津川の家」

 

手元を隠せるだけの腰壁や収納をつけるタイプです。

急な来客時に、キッチンの手元を見られずに済むので、共働きのご夫婦や頻繁に来客がある方、片付けが苦手な方にお勧めです。

カウンタータイプにすることで、ダイニング側に収納を作ることもできるので、新聞や雑誌、ダイニングテーブル廻りの小物を収納するのにとても便利です。

お気に入りのティーカップやおちょこをディスプレイされる方もいらっしゃいました。

↑の施工事例はこちら>>「 趣味と家族時間を楽しむ家」

 

こちらは、ダイニング側をお子様の学習スペースにした事例です。

 

「ペニンシュラとアイランド」

キッチンのカタログを見ていると出てくる聞き馴染みのない言葉ですが、

簡単に言いますと、「ペニンシュラ」は半島という意味で、壁から半島のように突き出ている、つまり、コンロ側かシンク側に壁がある対面キッチンの事を言います。

「アイランド」は島のように孤立したもので、どの辺も壁に接しておらず、ぐるぐるキッチンの廻りを周遊できるタイプの対面キッチンです。

このアイランド型は、メーカーのキッチンでは最上位グレードでしか選択できない場合があります。

メーカーさんもうまいこと考えてはります。。。

 

造作のキッチンも含めて本当に多種多様なキッチンがあり、使われる方の使い勝手や理想によって本当にお家ごとに全く異なってくる部分だと感じます。

日頃気持ちよくお料理や食器洗いができるお気に入りのキッチンが一番ですね。

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった木の家づくりをしています。
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