HOME  >  ブログ  >  もう5月 | 奈良の木の家工務店、輪和建設

2020.05.2

社長ブログ

もう5月

早いものでもう5月です。

しかも、本来ならばゴールデンウィークなのですが

世間はあまりそんな雰囲気ではありません。

子供さんいる家庭はどうしたものでしょうか。

 

今日、朝から国道24号線を車で走りましたが驚くほ

ど空いていて、予定よりかなり早く現場についてしま

いました。

そう言えば先日、スタンドでガソリンを入れたところ

ずいぶん安くなっています。

それだけ、需要がなく供給過多になっているんですね。

今こそドライブやツーリングに行きたいところですが、

行くところがありません。

県内ならまだしも他府県まで行くと顰蹙を買ってしま

います。とはいえ他府県の車はちらほら見受けます。

それとバイクは結構走ってますね。

人と接触しなければ問題ないのかもしれません。

しかし、いつまで辛抱すればいいのか、先が見えないの

は何ともしがたいです。

 

 

建設業はあまりコロナの影響は受けていないと思って

ましたが、今日ある業者さんの話を聞いてみるとこの

業界も影響が出ているようで暇な業者さんが増えてき

ているいるとのことです。

大きなところは仕事を控えているのかもしれませんし、

お客さん相手の仕事ですから、お客さんの都合もあり

ます。

 

私の会社も明日からの連休は現場を止める予定ですが、

最低限の打ち合わせは予定が入っています。

大手ハウスメーカーの展示場はどうなのかわかりませ

んが、住設メーカーのショールームはほぼ閉じているよ

うです。

それゆえ、住設がなかなか決まりません。

また代理店も出社を制限しているので見積もりがあがっ

てくるのに時間がかかっています。

今は焦らず、ゆっくりするしかありません。

 

伝統工法の家は少しづつですが、コロナの影響もなく順調

に進んでいます。

世間の不況に関係なく仕事ができるのはずいぶん恵まれて

いると思います。

この伝統的な木の組み方ですが、中国や日本独自のように

思われますが、世界各地で見られる組み方のようです。

どこの国でも考えることは同じなんですね。

あのピラミッドのクフ王の船の板材の継手にも同じような

ほぞの加工があるらしいです。