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2023.02.28

現場から

工事に必要なスペース

本格的な花粉の季節到来、覚悟はできている中西良行です。

 

新築・リフォーム等の工事をさせていただくときに、必要なスペースがあります。

工事車両の駐車場所。資材と廃材の仮置き場。搬入のための通路。仮設トイレの設置場所など。

敷地内にとることができれば問題はありませんが、敷地内に確保できないと頭を悩ませます。

 

道路に駐車できるかを確認し、できない場合は、近隣のコインパーキングや、貸駐車場を確認します。

もし、あったとしても短期の契約が無理だったり、トラックなどの商用車がダメだったりと制限は割と多いです。

もちろん資材などは置くことはできません。

上記のスペースの有無、近いか遠いかでも、工事にかかる経費は変動したりします。

 

今回の香芝市での新築工事では、お施主様のご厚意で畑の一部を利用させていただくことになりました。

本当にすごく助かります。

工事が終われば、畑にもどすため、復旧に手間のかからないよう整地していきます。

表面の畑の土を端に置き、シートを引いて、水はけのよい砕石を入れていきます。

 

準備も整い、明日から解体工事の着工です。

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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