2022.08.26
現場から
新築の刻み
輪和建設の森下です。
現在、新築の墨付けと刻みが始まっています。私は刻みをさせてもらっています。
今までいろんな大工さんと新築の墨付けと刻みをさせていただきました。その中で、墨の付け方が違ったり、刻み方も大工さんによってさまざまでとても勉強になります。
しかし、どの大工さんも木の使い方については同じでした。柱や梁の向き、木の癖をどう使うかは家を建てるうえではとても重要なことなんだなと改めて感じました。「木は生育の方向に使え」という言葉がありますが、まさしくこのことなんだなと実感しました。
墨付けは、二階の母屋まで終わり、刻みはそれを追いかけるように進んでいます。大工さんの技術をしっかり見て学び、自分のモノにできるよう頑張っていきたいです。
https://www.youtube.com/watch?v=2BUkHn4C4yQ
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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