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2022.08.27

現場から

天井の形状

戌亥です。

 

本日は、現在工事をさせていただいている現場でお施主様と打合せでした。

 

内装のクロスが張り終わり、キッチンの据え付け途中という現場状況でしたので、前回見ていただいたときよりもかなり様子も変わり完成が近い感じがしたと思います。

 

今回は既存の天井が折り上げ天井でしたが、解体しフラットにしました。

解体前の折り上げ天井

天井をフラットに改装

※床は養生されていて見えないですが、吉野桧が張られています。

マンションは管理規約で床の遮音性能の指定がありますので、どんな床材でも張れるわけではありません。

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折り上げ天井は空間が広く感じるそうなのですが、私は天井がごちゃごちゃしてかえって狭く感じてしまいます。

感覚は人それぞれなので、好みによるのかもしれないです。

 

また別件のマンションの現地調査にも最近伺ったのですが、そこも折り上げ天井になっていました。

マンションは折り上げ天井が多いのでしょうか。

 

折り上げ天井以外にもいろいろな天井の形式がありますが、平天井と勾配天井がシンプルでいいと思います。

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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