連休は家にこもっていた中西良行です。

畠田の家新築工事では、外壁の工事が進んでいます。

シートを張って、窓回りや貫通部分には防水テープを使用し、

雨が入ってこないようにします。大切な部分で確実に施工していきます。

また、外壁の仕上げ材料によって下地の工事が変わりますが、

今回は杉板張り、縦に長い板を張っていくため下地の木材は

横に施工していきます。

基本的には、下地の方向は仕上げの方向と直行させます。

仕上げ材の厚みで下地材の間隔が変わります。

一般的には、30ｃｍ（１尺）か45ｃｍ（1.5尺）ピッチ。

今回は30ｃｍ間隔で下地の木材を施工していただいています。

今週からは仕上げの杉板の施工を進めていただいていますが、

天候に恵まれず、少し時間がかかっています。

今月末には外壁工事が完成する予定です。

「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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