2023.05.23
古民家ブログ
社長ブログ
古民家の空き家を活用する
古民家の改修ですが、木工事の完了検査に来て
います。
施工前に比べると明るくなったように感じます。
壁の石膏ボードや床板のせいだと思います。
こちらは空き家を賃貸借契約して事務所に改装して
います。
空き家対策の一環でもあります。
まだ施工していませんが、1階はカフェに改装される
予定です。
明日香村の方でも古民家の空家をカフェに改装させて
もらってますが、古民家は人気がありますね。
屋根の明り取りと吹抜けで1階に明かりを取り入れています。
屋根の明かり取りは前からありましたが、
ポリカの波板からガラスの瓦に変えています。
壁の仕上げは施主さんがDYIでされるとのことで
下地の石膏ボードのままです。
また土足での仕様とのことで床板には足場板を使っています。
足場板ですから丈夫で、杉や桧の床板に比べればかなり予算
を抑えることができます。
しかし、床板のように実の加工はありません。
また乾燥材でもありませんから隙間は発生します。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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