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2026.03.14

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町並みは町の価値

設計の阿部です。

先日橿原市今井町の中古物件を見に行く機会がありました。

今井町は古い町並みや建築物が守られている伝統的建造物群保存地区に指定されています。また、その町並みを守るために、条例が制定されています。新築やリフォームの際に、軒の高さや壁面の位置、格子の幅や高さなどを周囲の伝統的建造物に合わせるように、行政から指導や助言されます。輪和建設でも指導や助言をいただいて、同地区内に新築のお家を建てさせていただきました(事例はこちら)。そうやって守られてきた町並みは、町全体の付加価値になっています。

 

建物はもちろん個人所有の住宅が多いのですが、そういった町並みに配慮する気持ちや一人ひとりがルールを守ることで、町全体の価値が高まっており、住人たちの町に対するプライドも感じられます。

 

内覧させていただいた物件の2階から見える今井町の町並みを見ながら実感しました。建築物群の力は大きいです。

 

今井町のような条例は一般の住宅地にはありませんが、住まいの設計にあたってはその建物が町並み景観の一端を担っていることも意識して、計画提案するようにつとめていきたいと思います。

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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