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2025.06.5

輪和の雑学

持続可能なルクセンブルグパビリオン

中西春代です。
スタッフも多く書いていますが、またまた万博について掲載します。

今回、90分並んで見学したのはルクセンブルグのパビリオンです。
解体を前提とした設計に興味があり見学しました。
建築についての詳細はぜひ、こちらをご覧くださいね。

工事中の基礎の写真が公開されていて興味深いですよ。

現場打ちの基礎コンクリートを排除していて、日本の石場建ての合理性に通じるところがあります。

石場建てはさらにコンクリートさえ使わず石そのものなのですから、基礎を作り出すときにかかるエネルギーは0に近いです。

 

そして、外壁は型枠パネルで構成されていて、解体後は型枠材として利用できるよう日本の規格サイズで作られています。このパネルは赤と青のストライプが目をひくのですが、梱包用のPPバンドをタッカーで張り付けてあります。

 

 

また、屋根は軽量な張力幕構造となっており、これがとゆの役割まで果たしている設計が面白く、土砂降りの雨の流れを見てみたいと思いました。

 

万博の終了後はパビリオン施設の部材を大阪府交野市の市立中学校跡地へ移築し、子ども向けの施設として使用されるそうです。

さらに最大226個の基礎コンクリートブロックも、運搬が一番近い兵庫県三木市の施設「ネスタリゾート神戸」に決まったと発表されました。

 

「解体を前提としたデザイン」輪和建設も目指していけるよう研鑽を積んでまいります。

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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