2026.02.17
木の家づくりのこと
古民家のこと
これからの新築の家と古民家のリフォーム

昨年あたりから耐震よりも断熱・気密が重視される
ようになりました。
この寒い時期の断熱材はいかにも暖かそうに感じるのですが、
猛暑の時はかえって暑苦しく感じます。
それでも熱を遮断するには断熱材を使うしかありません。
何かほかにいい断熱の仕方があればと思いますが、現時点では
これが一番有効です。
どの現場も大量の断熱材を使っていると思います。
断熱材も種類や厚みによって性能が変わります。
性能のよい断熱材ほど当然高価になります。
この家はフェノールフォーム系の断熱材を使っていますが、
一般的にはグラスウールが一番多く使われています。
グラスウールの方が材料費を抑えることができます。
この家は断熱等級6ですが断熱性能は今後はさらに上を要求
されることになると思います。
壁の中に入れるだけではなく外断熱も採用されるようになる
でしょう。
すでにその対応をしている会社もあります。

こちらはリフォーム工事をさせてもらっている家です。
新しい材料ばかりなので古材を使った新築のようですが、
違います。
新築工事の原価が高騰してそれならばリフォームをと考
える人が増えました。
数年前からその傾向はありましたがこの傾向はさらに高
まっています。
築30年から50年位の在来工法の家ならば規模も一般的で
リフォームも比較的安価に押さえることができますが、
人気のある古民家となると規模も大きく、伝統工法の家
を耐震、断熱するとなると新築の家並みにかかることが
あります。
これからは部分リフォームや減築といったリフォームも
増えるのではないでしょうか。
古民家は人気がありますが、リフォームから今後のメンテ
ナンスもよく考えたほうがいいと思います。
和瓦の屋根や漆喰の壁はいいものですが葺き替えや塗替えは
相当な費用が掛かります。

今大工さんが作業場でこれを造っています。
春日灯篭というんでしょうか。
このようなものは専門の職人さんがいるのかもしれません。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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