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2025.08.2

木の家づくりのこと

二度目は四十五度で

こんにちは!

中島です。

 

奈良市のリフォーム現場では、床が張り終わり、壁の下地、建具の枠と随分と部屋らしくなってきました。

 

何もない空間に完成のイメージをするのってめっちゃ難しいですよね。いくら図面で見てたって、正直全然イメージが湧かない、わからないって人の方が多いと思います。

 

この段階ぐらいまでくれば、先にある、暮らし、が、見えて来るように思います。

 

さて、大工人生2度目の階段を任せて貰えました。

 

以前任せてもらった階段

この時はストリップ階段で、小屋裏に8段の階段を掛けました。

 

今回は廻り階段(2段廻)付きの14段階段です。

まずは廻り階段部分を加工し取り付けます。

幅240の板を4枚(手前は3枚)を接ぎ合わせて廻り部分の踏板を作ります。

うまくできました。

ここまでは何度も見てきたのでスムーズにいきました。

 

問題は取付です。

廻階段には蹴込芯まわりと段鼻芯まわりの2つのパターンがあります。

これがあんまりよく分かっていませんでした。

廻り階段がある現場では必ずといっていいほど、休憩中に大工さんに質問しまくって、2つの違いをみなさんわかりやすく教えてくださったんですが、やっぱり実際に自分でやってみないことには本当の理解には至りませんでした。

 

この現場は段鼻芯まわりでした。

大工さんの説明をよく聞きながら、空間にイメージし、手順を考え、いざ取付です。

 

かたちは合っているはずなのに、入らん。笑

を何度かやりつつも無事に2段廻階段が取付できました。

ここまでくればあとは直階段を2つ掛ける事と同じになるので、以前やった経験が活かせます。

違いといえば、蹴込板があることです。

あと、1段目の蹴込板をどう納めるのか考え中です。

 

今回初めて廻階段を任せてもらいましたが、初めてやる事はやはりすごく迷います。

いつか自分の番がくる、と何度も何度も意識的に見てきたはずなんですが。

材料が材料なので切り間違いは許されないですし。笑

 

油断せずに最後までしっかりと仕事をしていきます。

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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