2026.04.13
輪和の雑学
根本から変化する
輪和建設の國分です。
誰だか忘れてしまいましたが、偉人とされている著名な科学者が取り上げられている映像を見ました。
そこでは様々な試行錯誤を行う中で、そもそも根本が間違っているということに気づくことの大切さが触れられており、
そこに気づくヒントは、問題を解決するたびに別の問題が浮上してくることだと述べられていました。
科学であれ、人であれ、家づくりであれ、すべてに共通する大切なことだと思います。
表面的な問題への対処だけで根本がダメなのであればすぐ別の問題が浮上してくるのは目に見えています。
家づくりでは断熱問題がこれに近しいような気がします。
断熱するためには熱を遮り、しかし微妙な隙間で壁体内に結露が生まれるので気密をとり、そうすると次は空気を循環させなければいけないので24時間換気が必要になり、はたまた次は断熱材の値段が上がり…なかなかの堂々巡りです。
さて、そもそも断熱は何のためにするのか、それはエコに快適に暮らす事。
それが核だと私は思っています。
エコを度外視すれば、断熱せずともガンガンに冷暖房をかければよいですし、
快適を度外視すれば、何もしないのが一番エコでしょう。
つまりは断熱はエコに快適に暮らすことを目的にしているわけです。
ひょっとしたらそれを実現するための方法は、断熱材を仕込む以外にもあるのかもしれません。
もちろん断熱材を仕込むのが最適解なのかもしれません。
結局のところ成功した偉人の言葉はその人の成功談であって、
今の解決のアプローチが根本的に間違っているのか、
根本的には正解であと少し何かを加えていくことですごく良くなるのか、
今まさに問題の渦中にいる私たちには知る由もないのかもしれません。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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