2025.11.3
輪和の雑学
原初・未来・森に行ってきました
輪和建設の國分です。
先日、建築家の藤本壮介さん(万博の大屋根リングの設計者です)の大規模個展「藤本壮介の建築:原初・未来・森」に行ってきました。
開催地は、かの有名な六本木ヒルズの森タワーの中にある森美術館。初めて行きました。
僕は藤本壮介さんはそこまで好きというわけではありませんでしたが、ちょっと時間ができてなんかないかと探したところたまたま情報を仕入れ、30分の弾丸で見てきたという感じです。そこまで好きじゃなかった理由は、なんか奇抜なことをやる人、学生みたいなデザインの人と思っていたからです。万博の大屋根リングに関しては、万博なんだからあそこまでやってくれたのは素晴らしい!と思っていました。そう、あくまで上から目線です。
さて、そんな状態の僕が会場に入って何を感じたのか。…魂が震えました。
出だしは想像以上の規模間、大量の模型を見て、そして例にもれず奇抜な形をした様々な作品に囲まれて、わりと満足といった感じでした。
しかし、途中で目の前の女学生たちが模型を見て、そして目を輝かせて「すごーい!」と言っているのを見て、ハッとさせられました。
この建築は人々に夢を与えていると。
そこに気が付いたとたん、魂が震えるのを感じました。
奇抜だなんだと、学生のようだと、揶揄していた自分が恥ずかしくなります。
学生のよう?学生のようなことを現実でやりきるからすごいのです。
僕はつまらないことに捉われた、つまらない人間になっていたようです。
この気づきを得た瞬間から会場に飾られている無数の展示作品(夢)が輝きだします。
まさしく夢の空間でした。
素晴らしかったです。もう一回時間をかけて巡りたいものです。
森美術館にすぐ行ける東京都民がうらやましいです。

「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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