2025.04.18
輪和の雑学
柔らかく
輪和建設の國分です。
皆さんは床の“硬さ”、気にしたことはありますか?
例えば大きな商業施設のツルツルっとした硬い床の上を歩いていると、足がだんだんしんどくなって、関節が痛くなってくるといった経験はないでしょうか。
硬い床というのは、傷がつきにくく、常に綺麗というメリットの反面、足に衝撃がそのまま伝わるというデメリットもあるようです。
では木の床はどうでしょうか。
柔らかく傷つきやすいが、衝撃を吸収してくれる身体に優しい奴。
それが木の床です。
床の衝撃吸収力の違いで、こけた時の骨折率だって変わってきます。
自分の暮らす家。
商業施設とは違う自分の家。
あなたは強く傷つかない方がいいですか?
それとも柔らかく傷つき易い方がいいですか?
ちなみに、柔らかいといっても、
マンションのクッションフロアのように踏んだ瞬間に
おおー沈むー!と感じるわけではありません。
普通にしっかりしています。
しかし衝撃を吸収しているのです。
木ならではの特性ですね。
また、同じ木でも硬い種類と柔らかい種類があります。
硬い種類は柔らかい種類に比べて、傷つきにくく、触るとちょっと冷たいです。
柔らかい種類はその逆ですね。
柔らかい種類の床材の代表格は杉です。
とても柔らかくて傷つき易いので賛否両論ありますが、
僕個人の考えとしては、我が家で使う分には、
柔らかく温もりを感じる杉はイチオシです。
ついた傷だって、日々の生活の記憶の積み重ねと考えれば、
将来その傷を見ることで、フォトアルバムを見返すように、
いままでの家での出来事に思いを馳せることができるのではないでしょうか。
客間のような、お客さんを招き、普段はあまり使わない部屋は硬めの床が良いと思います。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
奈良・大阪・京都他で注文住宅の新築、リフォーム、古民家再生、古民家リフォームの施工事例はこちら↓


