HOME  >  ブログ  >  コンセプトの決め方 | 魅力的な街並みを生み出すコンセプトの条件について奈良の木の家工務店、輪和建設

2024.12.1

輪和の雑学

コンセプトの決め方

輪和建設、大工の國分です。

 

以前、秩序ある自由の話をしました。

 

そして街並みにおいて、その秩序をもたらすのがコンセプトなのですが、

コンセプトをどう決めるべきなのでしょうか。

それは、その街の特性、長所を生かすということにつきると思います。

 

秋葉原の場合、元々あの街には電気街があり、コンピュータのマニアックなパーツがいっぱい売っていたわけです。そういうコンピュータが好きな人たちが集まる街だったわけですね。

そこでコンピュータ好きなその人達は、アニメやゲームにハマる素地を有していたわけです。

そして今では秋葉原は立派なオタクの街になったというわけです。

 

ここで着目したいのは、オタクになる素地のある人たちの集まる街だったということです。そういう、街の特性があったのです。まぁ、秋葉原の場合は全てが偶然であったわけですが、、、。

 

コンセプトはこのようなその街の持つ特性を捉えて長所を生かすものでなければなりません。そして進化の自由を遮らない。

ここで、コンピュータ好きだから電子機器類しかだめ!漫画?本なんかダメに決まってるだろ。となっててはダメなわけですね。

コンピューター好きの人たちのために!とかが良さそうです。

 

前回、住宅街の例で「子ども達が安心して登下校できる街」というコンセプトを書きました、お爺さんお婆さんがいっぱいいる街でそれはダメなわけです。その街の特性をフル無視ですもんね。

 

そして、安心して登下校できるための設計手法を具体的に明記してもダメなのですね。多分。

うーん、こればかりは難しいかな…

でもそうじゃないと出来上がるものは僕たちのチンケな想像の範疇を超えてこない。

しっかりとコンセプトを作り、それらを住民の方、設計者の方と深く理解し合うことができればきっと…

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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