2024.07.1
輪和の雑学
木材の曲げ加工★★
輪和建設、大工の國分です。
現場ではRの壁に巾木と廻り縁がつきました。
一般的には巾木や廻り縁はそれ用に作られた建材を用い、その中にはソフト巾木というものもあるため、Rの壁だからと言って特に苦労する事はありません。
しかし弊社では巾木や廻り縁には無垢の木材を使用しています。
なのでRの壁につけるとなると一筋縄ではいきません。
まず木材を曲がりやすくするために、一晩中水につけておきます。
そのようにして、下準備をした後頑張って曲げながら固定していきます。
水を一杯すわしていても曲がるのは結構大変で、大工さんも何本かバキッと折ってしまっていました。
この曲げるとき、木材の目がどちらを向いていると割れやすいのかという新たな発見が生まれ、大工さんと少し盛り上がったりしました。
四苦八苦しながらも無事に無垢の木材によるR壁の巾木と廻り縁の取り付けは完了。
取り付けた大工さんも満足そうでした。
今後、漆喰などが壁に塗られていき、最後の仕上がりがどのようになるか楽しみです。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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