2021.09.6
スタッフブログ
愛着のある暮らし
中西春代です。
先日雑誌の取材で約3年前にリフォームさせていただいたお家を訪問しました。
軽量鉄骨のお家を杉の木や和紙を使って自然素材で仕上げています。
建具は、空き家になったご実家から選ばれたものや弊社で在庫している古民家から取り出したものを使っています。
玄関引戸は、ケヤキの一枚板で作られた元門屋の板戸です。
この門屋の所有者であった方が、このお家の完成を見に来てくださり、ここで先代が作られたものが生かされていることに喜んでいただきました。
物を通して、人と人が繋がり大切にされてきた思いが日々の暮らしに生きていきます。
物にも魂がこもっていると大切に扱ってきた日本人のDNAが息づいているようです。
愛着のある暮らしを心がけたいです。
急に話は変わりますが、本日は弊社社長の誕生日です。
社長は、ほぼ毎日泳ぎ筋トレし、学生時代に水泳と合気道で鍛えた体型を維持しています。
経営者として、健康資産となる身体作りはとても大切です。
生涯現役を目指してますます頑張っていただきたいと思います。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった木の家づくりをしています。
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