輪和建設の戌亥です。

先日、和歌山の救馬渓観音というお寺に行ってきました。

奈良からだと二時間半程度で行くことができます。

本尊は「馬頭観世音菩薩」が祀られており、秘仏のため12年に一度だけ御開帳されるそうです。

本堂は総ケヤキ造りで後ろが岩盤にめり込む形で建っています。

ケヤキの彫刻が見事です。

さすがに本堂の奥には行けないので、どうやって建築したのかとても気になります。

本堂までは表参道と東参道の2つの道があり、表参道からは少し歩かないといけないのですが、木陰のおかげで涼しく気持ちよく歩いていくことができます。

表参道の途中には瀧王神社があります。

岩盤がジオパークのジオサイトに指定されているそうです。

救馬渓観音はかなり広く、展望台まですべて見て回ると2時間以上かかり、いい運動になります。

ここのところあまり外出もできなかったため、いい息抜きになりました。