輪和建設の阿部です。
写真は弊社が施工した新築のトイレ事例です。
壁をホタテ漆喰で仕上げているのですが、お客様のご希望で、一面だけアクセントになるようにコテむらをつけた仕上げにしました。
お客様がイメージされている仕上げになるように、実際に左官職人さんが壁を塗る際に立ち会ってもらいました。「こんな具合ですか？」「もうすこしでこぼこしていて、ランダムにむらをつけられますか？」などのやりとりをしてくるうちに、左官屋さんの職人魂に火がついてきて、「縦向きのラインを少し加えると、ランダムな感じがでてきます。こんな仕上がりはどうですか？」と、お客様に提案も。漆喰を分厚く塗りすぎると垂れてきてしまうという限界まで挑戦して、お客様がご納得いただけるコテむらが出来上がりました。

実はきれいに塗り上げるほうが簡単だそうです。

左官屋さんの仕事ぶりについては、弊社が作成した動画でも紹介しています。

是非ご覧ください。

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輪和建設　動画「大工編・建具編・左官編」