輪和建設の森下です。

小泉町の新築の大工工事が終わりました。吉野の材木屋さんでの墨付けから数えると５か月たちました。

僕が新築の現場に入るのは初めてだったのですが、終わってみて、改めて人の力はすごいものだなと思いました。お施主様とのプランニングから始まり、設計し、それをもとに様々な業種の職人さんたちが家を建てる。携わっている人たちは当たり前なのかもしれませんが、初めて参加させてもらった身としては、とてもすごいことだと思います。

現場では大工さんに本当に様々なことを教えていただきました。初めて聞く知識や経験はとても勉強になりました。また、口で説明はしてもらっていないけど、どういうふうにやっているかを自分で見て盗むのも大切なことだなと思いました。そこからは自分で考えて応用してやっていくことで自分のものになっていくのだと思います。この経験を大切にして、これからさらに自分の技術を身につけていきたいです。

この５か月で得た知識や経験をこれから先、しっかり身につけて、家を建てるという大きなイベントのほんの少しでも力添えできるよう、しっかり頑張っていきたいです。