HOME  >  ブログ  >  外に目を向ける | ミニオンとサンタ(?)がこっちを向いていました。奈良の木の家工務店、輪和建設

2024.04.22

スタッフブログ

外に目を向ける

輪和建設、大工の國分です。

 

可愛いもの達がこっちを向いていました。

 

寂れた工業地帯のアパートの一角。

 

見回しても特に魅力的な景色はなく、

そこにいても何も楽しくないし気持ちよくもない、そんな場所でした。

 

そんな中、彼らと目が合いました。

 

心の中で「うわ、ミニオンや!あとサンタ?」と思いながら、思わずパシャリ。

 

何だか少しだけほっこり明るい気持ちになりました。

 

きっと僕だけでなく、この場を通る人達は彼らと目が合うたびに、少しほっこりしているのだろうなと、この場所でほっこりを量産しているのだなと考えると、中々に凄い事だなと思いました。

 

時代柄というか、現代は自分にばかり目がいくというか、住宅においては室内デザインばかりに目がいきがちな気がします。

もちろん外観もデザインはされているのですが、どうしてもその考える比重は室内に劣るような気がします。

 

彼らのような小さな存在ですら、

外に目を向けるだけで、

これほどまでに素晴らしい影響を

周囲に与えているのですから、

住宅規模で外に目を向ける事ができたら

とても素晴らしい事が起きる気がします。

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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