2024.02.19
スタッフブログ
現場から
今井町の家 完成に近づいてきています
設計の阿部です。
橿原市今井町の平屋お家が来月の完成に向けてラストスパートです。
今回キッチンはオリジナル造作のものです。架台は大工さんに作ってもらい、天板はステンレスメーカーさんにオーダーで製作してもらい、現場にてステンレス天板が桧の架台に据えられました。
事前にミリ単位で枠材の位置を大工さんに設置してもらい、ステンレスメーカーさんには天板をどのくらい巻くか、も含めて現場で一度打ち合わせをして、図面で確認をすすめていましたが、設置当日、すっぽり綺麗に天板が架台に載った瞬間、ホッとしました。
設置した後、高さの微調整など細かく調整しながら天板が無事に据えられました。
ステンレスメーカーさんがキッチン天板を据えている隣の部屋で、左官屋さんがしっくいを壁に塗り、外では大工さんが門の板塀を貼り、タイル屋さんが勝手口ポーチのタイルを貼り進めています。来月の完成に向けて、いろいろな職人さんが腕を振るって家づくりをすすめています。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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