中西春代です。

昨日の植田のブログにもありましたように、業者さんたちとの研修旅行に行ってきました。

よく食べ、よく話し、よく笑い、よく飲んだ研修旅行でした。

一日目に訪れたINAXミュージアムは

1，窯のある広場・資料館

2，世界のタイル博物館

3，建築陶器のはじまり館

4，土・どろんこ館

5，陶楽工房

6，やきもの工房

と、見どころ満載でした。

特に、私が感動したのは『土・どろんこ館』の建物そのものです。

建築において、私たちの暮らしにどのように自然を取り戻していくか？

私が日々問いかけていること、本当にしたいこと、行きつくところはどこか？

そんな日々のもやもやに光が差したような空間でした。

ハウスメーカーの下請けから自分が本当に暮らしたい家は？と問いかけた時に出合った言葉。

『自分に正直に生きなさい』

そうです。

正直に一歩踏み出す。

自然の一部である私たちが、自然との調和を計り、自然に還る住まいを創りたい。

その気持ちに正直に、輪和建設のあるべき姿を見つけ行動していこうと思います。

実り豊かな旅でした。

「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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