2022.12.2
スタッフブログ
現場アート
輪和建設、大工の國分です。
現場に入っていると、今だからこそ見れる、出来上がってしまってからでは見れない、そんな光景に出会う事が度々あります。
とてもかっこよくて、まさしくアートです。
こういうのが見れるのも現場仕事の特権だなと嬉しく感じます。
今回は現場で出会ったアートをお裾分けしたいと思います。
まずは、こちら。アイコンの画像にもありましたが、これは煙突穴を取り付けた時の写真です。
もちろんこの後薪ストーブが据付けられ、煙突が取り付けられると、見ることはできません。
四角に切り取られた青空が美しく、煙突穴に使った白いケイカル板に映る光のグラデーションがまた良いです。
次は鴨居を取り付けたときの写真です。
まだこの後に鴨居の上に壁ができてきたりとするのですが、その前の段階なので鴨居が暗闇の中、ビューンと宙に伸びていていい感じです。
こちらは、束石を据えるための地固めの最中です。この後モルタルを流し込み、束石を据えるので、この等間隔に四角の穴がある光景は今しか見れません。
栗石と砂地の対比もいい感じです。
現場には魅力的な光景が溢れかえっています。
では、また写真が集まったらお裾分けしたいと思います。
ありがとうございました。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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