現場監督の植田です。初めて見たお水取り、なんだか背筋が伸びる気持ちです。

この3月は年度末というだけでなく、色々な区切りを迎える月になります。

三郷のリフォーム工事中のお家では木工事が終了し、内装と設備機器の工事に入ります。

一方、矢田町と天理の新築のお家はお引渡しに向けての最終段階に入っています。

私は新築や長期の工事に着工時から関わらせていただくのが初めての経験だったので、勉強させてもらうばかりで貢献出来たのかどうか…と思いつつも、どのお家も完成間近なのが感慨深いです。
とはいえ、家は完成したあとお客様が永く住まわれることを思えば、そこからがまた始まりなのかなと思います。造り手の私たちも定期的に点検に伺い、”家ぐるみ”のお付き合いは続いていきます。

気持ちよく住んでいただけるよう造るに留まらず、いつまでも心地よさが続くように、という目線を持って励みたいと思います。

三郷のお家↓

矢田町のお家↓

「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった木の家づくりをしています。
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