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2019.10.9

社長ブログ

安全パトロールと今どきの車

今日は、協力業者会の安全パトロールでした。

協力業者の方に集まっていただき、3班に分かれて

稼働している現場のパトロールに行ってもらいました。

DSC_9468.JPG

安全パトロールですから、チェックリストをもとに現場の

安全面を点検するのですが、この安全に関してはほとんど

が仮設足場に関する項目が多いです。

それと職人さんが使う電動工具です。

電動工具は危険なものについては安全カバーというものが

ついています。

このカバーが作業時に邪魔になる(自由度が効かない)こと

が多く、つい職人さんはこれを外したり固定したりしてしま

います。

自分自身の安全のためですから最近でこそ少なくなりました

が、以前は多かったです。

次に脚立、大した道具ではないようですが天板に立ってはいけ

ないことになっています。

バランスを崩した時に頭から落下する危険があるからです。

今日のパトロールではそのような指摘はほとんどなく、現場の

美化と養生の仕方でした。

現場の美化に関しては良くはなってきていますが、まだまだだ

と感じます。

驚くほどきれいな現場を実施している会社さんはたくさんあり

ます。見習わなければなりません。

業者の皆様方には忙しい中たくさん参加していただきありがとう

ございました。

話は変わりますが、私の車が車検で代車を借りたのですが、最近の

車にはいろんな機能がついています。

走り出してメーター類を見回すとデジタルでスピードが表示されて

いるのですが、その隣に制限速度のマーク、あの赤い丸の中に40、

50の表示のある標識ですが、表示されています。

ナビの道路情報から表示しているのかと思って見ていると、ときどき

表示が消えます。そして、標識の横を通過すると表示されます。

どうやら標識を検知して表示しているようです。

ディーラーの人に聞いてみるとミリ波レーダーを応用して認識してい

るそうです。

レーンキープ機能や自動運転もそう先のことではなさそうなのでこれ

くらい大したことではないんでしょうね。

それにしても、実際の走行速度の隣に制限速度を表示されるとスピード

の出しすぎを意識しやすくなってゆっくり走るようになるかもしれません。