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2021.05.28

現場から

給排水管の劣化

最近子供と一緒にポケモンにはまっている中西良行です。

 

田原本町の家で浴室改装工事を進めています。

3日間で既存のタイル張りのお風呂を解体しました。

通常、床下に埋まっている給排水管の劣化はもちろん年代により

材料が違うため、大きく差があります。

また、施工方法や施工精度でも大きく劣化度合いが違うと感じます。

今では、劣化が少ない材料を使い、施工精度が一定になる継ぎ手を使用しています。

また点検や交換が後日でも可能なように工事を進めていくため漏水の心配が

大きく減っています。

 

ちなみに今回は給排水の劣化がほぼありませんでした。解体工事をしながら、

昔の工事の苦労と丁寧な仕事を学びながら工事を進めています。