2021.05.18
現場から
古民家の再リフォーム
急な梅雨と蒸し暑さに驚いている中西良行です。
天理の家改修工事では、他社で一度リフォームされた古民家を、
生活が大きく変わるため、再度改修工事をさせていただいています。
床下が狭く、水回りの配管を変更することは少し大変。
床の下地材である根太という木材を撤去し下の土間を割り、排水管を通していきます。
また、給水と給湯管は木材と木材の間を通していきます。
古民家の家では、土間での生活を前提とされていたり、そのため梁が低いため、
床を高く上げることができません。
暮らしやすさ、安全性、経済的、メンテナンスの容易さなど、一つ一つ
バランスを取りながら、提案と工事を行っていきます。