2026.02.6
現場から
階段の修繕
戌亥です。
古民家の現場では、大工さんの工事が順調に進んでいます。
本日は階段の一段目の段板がシロアリに食われていたため、交換工事をしていました。

蹴込の奥側が食われおり、親板に差し込んでいるところも食われていました。
昇り降りができないわけではなかったのですが、急に段板が外れてしまうと危ないため交換となりました。
左上の写真は食われた木材の断面です。
きれいに柔らかい夏目だけ食べられています。
実際に触るとスポンジのようにふわふわしています。
段板を丁寧に引き抜き、桧材で既存と同様の加工を行います。

親板に差し込むところの加工です。
引っ掛かりを作り、人が乗ってもたわんで抜けたりしないようになっています。

材料を後ろから差し込みます。
親板も一部シロアリの被害があったので、差し替えています。

ぴったりと気持ちよくはまりました。
最後に後ろから段板が動かないようにクサビを打ち込んで完了です。
どの作業でもそうですが、職人さんの技術は見ていてとても楽しいですし、本当に関心します。
順調に進んでいる工事ですが、気を抜かず、最後までしっかりと施工を進めます。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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