2024.05.23
現場から
通気胴縁___
輪和建設、大工の國分です。
只今、通気胴縁を外壁周りに止めていっています。
胴縁は壁材を止めつけるための下地材のような物なのですが、通気胴縁というのはこのように穴が空いており、空気が通るようになっています。
例えば冬、室内の暖かい空気が万が一、壁の外に漏れ出した時、そこで結露してしまいます。その時このように通気胴縁で空気の通り道を作っておけば、水気が建物に悪さする前に乾かす事ができるのですね。
そもそも、昔の家は冬であれば外も中も寒いですし、どこもかしこも空気の通り道だったので、このように通気胴縁を用いて壁を構築する必要はありませんでした。
今の家が昔の家に比べて進化し、断熱性能が上がり、気密性も確保されてきたために、必要となった部材と言えるでしょう。
まさしく新時代の代表選手。
そう考えると胴縁一つに対しても愛着が湧きます。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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