2023.11.18
現場から
羽目板張り修行
こんにちは!
中島です。
最近は河合町にてリフォーム工事をさせていただいています。
玄関ホールと階段室の壁を解体し、羽目板張りを進めています。
これまで押し入れや収納内部など、実は少しだけしか羽目板張りの仕事は当たってきませんでした。
今回の現場は壁という壁全てが羽目板張りですので、張り終わる頃にはだいぶ経験値が貯まっていることでしょう。笑
ちょうど今日、階段室の壁を大方の貼り終えました。
羽目板張りは張る順番と割付けが非常に重要です。通常は加工難度の高い部分を優先して張る順番を考えるのですが、階段室となると足場の関係もありますし、何も考えずに始めると後半で詰むことになります。笑
今回は最後の張り終いに送り戻しを選択することによって解決できました。
割付けもうまく行ったと思います。
残りの板張りも頭を柔軟にして対応いきます。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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