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2023.09.14

現場から

オリジナル簾フック

輪和建設の水本です。

 

季節も夏から秋に少しずつ移り変わりつつあり

ますが、日中はまだまだ、暑い日が続いてい

ます。

 

今回の工事では、玄関に西日があたるため、

すだれを取付けたいというご要望でした。

 

 

下屋の樋と、玄関ドアの間の、すきまがあま

りなく、直接軒天や羽目板に取付ると、

玄関ドアの開閉時当たってしまいます。

 

 

そのため、特注で金物を作成しました。

羽目板の勾配と樋の下端に、簾を取付れる

ように、考慮して角度を計算したうえで

金型の加工からしてもらいました。

 

 

いい感じで、簾がついて、ほっとして

います。

暑さもだいぶましになったそうです。

本当に良かったです。

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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