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2023.08.3

現場から

水道管

輪和建設の水本です。

 

改修工事、改装工事を有り難いことに、させて

頂いく機会が多くあります。

新築工事の場合には、給水管は、架橋ポリエチ

レン管を使用していますが、リフォーム工事・改装

工事の際には、架橋ポリエチレン管とHIVP管

を併用しています。(工事内容によって選択

しています。)

 

 

 

お住まいを工事するときも、そうですが、店舗

など改修工事の場合にも、水回りの位置が、

変わることがあります。

その場合には、給水管の位置も変更する必要が

でてきます。

給水管が、床下から見えるときは良いのですが

土間コンの下にあったり、犬走りの下にあったり

するときには、コンクリートを斫って、初めて

水道管に、何を使っているのかわかります。

最近はないのですが、築年数が経過している

場合には、以前は水道管に、鉄管や、鉛管を

用いていることが、多々あります。

水漏れがあったりしやすいため、現在では、

新規に使用することは、なくなっています。

 

毎回、水道工事の担当者と、給水管・給湯管を

含めて、どのような経路で工事をしていくか

考えています。予算もある中で、最善の方法を

相談しながら進めています。

 

 

最近水回りの工事をさせて頂いたお住まいです。

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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