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2023.06.20

現場から

新築の断熱工事

小学校のプールが始まって夏を感じてしまう中西良行です。

 

香芝市の家新築工事では、断熱材の工事が完了しました。

 

輪和建設では、温熱計算を自社で行います。

間取りやサッシの性能により、断熱材の厚みを変化させることで、

ある一定の基準をクリアするように設計されています。

 

実は国の基準である断熱性能は床面積当たりの冷暖房するときのエネルギー量での基準となるため、

一般に、平屋のほうは少し不利になることが多いです。

また、和風の玄関引き違い戸は、ドアよりも性能がやや劣ることがあり、その分断熱性能を

追加いたします。

 

今回は屋根に14cm外壁に9㎝の断熱材を施工しています。隙間なく充填することで、温かい住まいに、

なる予定です。

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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