HOME  >  ブログ  >  屋根裏の断熱材入れ | 断熱材入れは苦手な作業のひとつ| 奈良の木の家工務店、輪和建設

2022.10.14

現場から

屋根裏の断熱材入れ

こんにちは!

中島です。

 

生駒町の新築工事は着々と工事が進んでいます。

 

先日、屋根裏の断熱材を入れ終わりました。

母屋間に100mm厚の断熱材を下から押し込むやり方です。

 

断熱材の押し込みは硬さの加減が難しく、不安定な足場での上を向いての作業に加えて、以前したのは真夏の時期で、棟付近には熱氣が溜まりサウナ並みの暑さの中での作業に、少し苦手な意識がありました。

 

今回の作業では前回の反省を活かし、どうしたら精度良く、効率よく作業できるかを考えました。毎回正確にカットできるよう、はじめに定規を作り毎回測らないで済むよう工夫をしたり、足場の取り回しを考えたり、他にも様々な工夫をして臨みました。

その甲斐あって、今回は精度も良くスムーズな作業をする事ができたと思います。

 

気候少し肌寒くなった中での作業だったので暑さて頭が働かなくなる事がなかった事も助かりました。笑

 

これからどんどん寒くなってきますが、断熱材の効果が発揮されて少しでも暖かい家になってくれれば嬉しいです。

 


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