HOME  >  ブログ  >  内部造作 | 新築の内部工事 百聞は一見に如かず | 奈良の木の家工務店、輪和建設

2022.06.26

現場から

内部造作

輪和建設の森下です。

 畠田の新築では、軒天も貼り終わり、明日から本格的に内部の造作に入っていきます。窓枠や建具枠などの化粧材の加工や取り付け、一部壁を起こしたり、下地の取り付けなどをして行きます。そして最後にボード張りと造作家具の作成に入っていきます。

 今回、初めて建具枠を一人ですることになりました。収まりの図面はもらったのでどうやって加工するか、綺麗に収めるにはどうしたらいいかなどを自分で考えたりしています。今までは枠材を鉋がけしたり、取り付ける時に相手番をしたりしながら大工さんがどうやっているかを見てきたつもりでしたが、いざ自分でするとなると簡単なものではないなと思いました。それでも建具が入ることで家全体の雰囲気もガラッと変わるので気を引き締めて向き合ってみたいと思います。

 

 暑さも本格化してきて大変な時期ではありますが、お施主様に満足していただけるよう、これからの頑張っていきたいです。

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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